蓄膿症「鼻づまり」

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蓄膿症は鼻づまりから発症し、1年間の発症数は予備軍も含めるとおよそ1億人で異臭を伴う鼻水や頭痛、不眠などの不快な症状が特徴の病気です。

また、蓄膿症の鼻づまりはそのまま放置すると睡眠中の呼吸を阻害するため、睡眠時無呼吸症候群以外に鼻水が気管支や肺に流れ込んで炎症を起こし、慢性閉塞性肺炎疾患になる場合もあります。

人間の身体は健康な時でも1日およそ1リットルから1.5リットルもの鼻水を出しており、想像を絶する量の鼻水は肺呼吸の際に空気へ湿気を加える大切な機能を有しますが、風邪を引いてしまうとウイルスを体から逃がすために通常より多い鼻水が生成されて鼻の穴から流れ出すのです。

鼻の穴のなかには鼻毛の根元に鼻腔と言う名の空洞が存在し表面は鼻水の湿気で潤っていますが、それらの空洞は全部で8つあり総称して副鼻腔と呼んでいます。鼻水の生成は副鼻腔の全ての洞で可能ですが、蓄膿症の鼻づまりと密接な関係にあるのは上顎洞と呼ばれる洞で、この洞から鼻につながる穴が粘膜の炎症によって塞がると鼻の通りが悪くなってしまいます。

さらに、左右の鼻の穴を仕切っている鼻中隔と呼ばれる軟骨は頭の重さを受けているため、時間とともに耐え切ることができず歪となって鼻水の通路を塞いで蓄膿症の鼻づまりを引き起こします。

蓄膿の予備軍として鼻の通りが気になりだしたら、鼻中隔が湾曲している可能性があるため、コンデションをチェックして早期対策に臨むと良いでしょう。初期の軽度のものなら内服薬で治すことができます。

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